BookLiveの配信を楽しみに待っている作品です。この記事は【花嫁修業をやめたくて、冷徹公爵の13番目の婚約者になります 5話】の感想。
エリオット・アルベラと共に出掛けた夜会。そこで令嬢たちの洗礼を受けたイリアですが、助けてくれる令嬢もいました。
ただ、そこには裏で糸を引く令嬢の存在も見え隠れして・・・!?5話ではその令嬢の招待がわかるか!?ということで楽しみです。
5話の内容をちょろっと先に書くと、イリアの元にお茶会のお誘いがきます。
その招待者がどうやら4話ラストで出て来た令嬢のようです。
やはりエリオットの事を狙っているみたいですね。
イリアを見下してる感があって、いい気はしない~。でもエリオットは・・・イリアを溺愛しつつあります♥
【花嫁修業をやめたくて、冷徹公爵の13番目の婚約者になります】これまでのお話
【花嫁修業をやめたくて、冷徹公爵の13番目の婚約者になります 5話】ネタバレ感想
イリアにお茶会のお誘いが
主催者は【マリー・ベルゼ】という令嬢で、宰相の娘なのだとか。権力ありまくりの令嬢ですね。。。
行きたくないなら無理はしなくてもいいという優しいエリオットですが、イリアは同世代の人からのお誘いは久しぶりだと嬉しそうにします。
お茶会へ行く馬車にエリオットも同乗するのですが、ついでの用事があるとかいって・・・結局はイリアのための買い物だったりするのですよね♥
ドレスが買えなかったから、欲しいものをイリアに買ってあげたいらしいの。そこでイリアは…ドレスとかそういうものではなくて刺繍セットを購入して欲しいと言います。
イリアは刺繍が好きみたいですね(*^_^*)
イリアが話すと眉毛を下げて嬉しそうに会話するエリオットが印象的です。
あとは・・・こっそりとイリアのために宝石を購入してるところとか!!!もうこれはイリアにぞっこんですワ♥
意地悪が通用しないイリア
主催者のマリーは、会話にしろ何にしろ色々とイリアに恥をかかせようとしてるみたい。
なんていうか・・見下してる感じがすっごくするの。
可愛い子なのですけど、やっぱり意地悪さがにじみ出てる。
でもイリアにはそんな意地悪が全然通用しないの笑
置いて行かれてもあれこれ考えて楽しめるのは・・やはり色々な事をしてきたからなのでしょうね。
惨めに座ってるのかしら?みたいな感じでルンルンで帰ってきたマリーは・・・逆に鬱憤がたまったようで笑
それに何より・・・エリオット登場が神!!!
マリーは嬉しそうにエリオットに話しかけるけれど、彼の目的はイリアなの。イリアの迎えに来ただけということで。。。
読者としてもスッキリしたシーンだったわね!
でもマリーは・・・こんな事では諦めたりはしなさそう。それに・・・家で動き始めてるような感じですね。
アルベラにマリーとの縁談を持ち込んできたようです。
5話はけっこう好きな回なのですよね。イリアもですが、何よりエリオットの行動がきゅん。今の彼の行動を見たら、誰も冷徹公爵だなんて言わないでしょうね( ´艸`)
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