【原作】高宮咲さん【漫画】きくちくらげさんの【寝取られ令嬢の王子様】コミックス1巻のネタバレあり感想です。
幼なじみの婚約者をある令嬢に寝取られたセレスティア。そんな彼女に求婚してきたみんなの憧れであるアラン。
寝取った方の令嬢もクセありだけど、セレスティアとアランのピュアラブにキュンキュンする展開がお気に入りの作品。
結果論だけど、寝取られて良かったよほんと・・・
婚約破棄後に素敵な男性と幸せになる展開が好きな人に持ってこいのお話。
【寝取られ令嬢の王子様1巻】内容紹介・あらすじ・ネタバレ感想
今日、婚約者をNTRれました。幼馴染で婚約者の男性を他の女性に寝取られ、さらに婚約破棄の傷を負った伯爵令嬢のセレスティア。そんな彼女に、なぜか格上イケメン貴族アランが婚約を申し込んできた！ 何か裏があるのではと疑うセレスティアだったが、誠実に愛を伝えてくれるアランが段々と気になりはじめて…。描き下ろしでは、現代の高校生になった2人が見れる「寝取られJKの王子様～もしも2人が現代で出会ったら～」も収録！！（このコミックスには「寝取られ令嬢の王子様［ばら売り］第1～5話」を収録しております。）
もう少し詳しく★あらすじ
伯爵令嬢のセレスティアは、幼なじみのウィリアムと婚約していた。しかし部屋を訪れた時、彼は違う女生と絡んでいて・・・！？
その後は寝取られ令嬢と呼ばれるように。
そんな彼女に誰もが憧れるアランが婚約を申し出てきた。最初は警戒していたセレスティア。しかしアランは毎日バラをセレスティアに届けてきた。
一緒にいるうちに徐々にアランの人柄に惹かれていくセレスティア。
セレスティアと婚約破棄したウィリアムは、マリアと一緒にいた。マリアは、セレスティアがアランと一緒にいた事に腹を立ててる様子で・・・！？
【寝取られ令嬢の王子様1巻】ネタバレ感想＆この作品の魅力
このお話は､婚約破棄された令嬢が新たに幸せを掴む、という展開。
悪役令嬢は他にいて、凜とした令嬢がヒロイン。
幼なじみのウィリアムも、そんなに嫌悪感を抱くような男性ではないのですが・・・まぁマリアにいいように扱われたという感じでしょうか(￣｡￣;)
マリアが特にセレスティアに敵意を抱いているような気がします。
そしてセレスティアの相手になるのが、誰もがときめくアラン様。
アランはとっても綺麗な男性で、性格まで素敵。
セレスティア大好きなのがお話の中からでも伝わってきて、溺愛系が好きな人は大好きになるキャラだと思います。
セレスティア意外には興味ナシという感じが私は好み。
1巻では、アランがセレスティアに求婚。気持ちを知って貰おうと奮闘し、徐々にセレスティアがアランに惹かれていくという所まで描かれています。
ですが・・・マリアがどうもネックなんですよね。
マリアとウィリアムに傷つけられたセレスティアが1歩踏み出すにはもう少しだけ勇気がいりそう。
まとめ
マリアとウィリアムは良くありがちが感じですが、セレスティアにとっては婚約破棄はとても良かっただろうなと思えるので苛々が少ないです。
アランの方が断然魅力的！
それにアランは溺愛系で甘々。セレスティアが彼を受け入れるにはもう少し勇気が必要だとは思うけど、間違いなくこの2人は幸せになれるのでは！？と思ってます。
2巻に続くので、2巻ではさらにアランの溺愛が読めたら嬉しい。
展開としては王道路線なので読みやすいのもGOOD！！！気になる人は是非。
作品を読むには？コミカライズの原作も気になる！
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この作品の原作は、書籍はされていないようです。
ただ、小説家になろうで読めるので、気になる人はぜひ。読んだ人は作家さんを応援してね(*^_^*)
コミカライズの最新話はマンガParkが一番早いようです。
